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【2025年版】AI搭載ボイスレコーダーランキング7選|文字起こしやボイスメモを効率化

文字起こしができるボイスレコーダーのおすすめランキング

昨今はAIによる技術の進歩が目覚ましく、議事録やインタビューの文字起こしはAIが書き出してくれるようになりました。

「議事録の作成にかかる工数や人員を削減したい…」「面倒な文字起こし作業を楽にしたい…」という方は、ぜひともAI搭載ボイスレコーダーをチェックしてみましょう。

当記事では実際にAI搭載ボイスレコーダーを運用している筆者による、ビジネスシーンで人気の高いボイスレコーダーを紹介していきます。

選び方・実際に運用する際の注意点についても解説していくので、導入の際に困りごとがある方もチェックしてみましょう。

目次

文字起こし可能なAI搭載ボイスレコーダーランキング7選

スクロールできます

1位:PLAUD NotePin

PLAUD NotePinの本体イメージ
  • 最高の文字起こし精度
  • 超小型で携帯性抜群
  • AIを活かした要約が強み

2位:PLAUD NOTE

PLAUD NOTEの本体イメージ
  • 最高の文字起こし精度
  • スマホ録音も可能
  • AIを活かした要約が強み

3位:VOITER SR302Pro

VOITER SR302Proの本体イメージ
  • 完全オフラインで使える
  • ディスプレイ搭載
  • 秘匿性を重視するなら最適

4位:AutoMemo S

AutoMemo Sの本体イメージ
  • タッチディスプレイ搭載
  • 話者・言語識別に優れる
  • AIを活かした要約も可能

5位:VOITER SR502J

VOITER SR502Jの本体イメージ
  • サブスク加入不要で使える
  • 合計8つのマイクを搭載
  • ディスプレイ搭載

6位:Wooask W12

Wooask W12の本体イメージ
  • 文字起こし可能な翻訳機
  • 完全オフラインで利用可能
  • ただしアウトプット不可

7位:Wooask S01

Wooask S01の本体イメージ
  • 文字起こし可能な翻訳機
  • 小型で携帯性抜群
  • ただし要約機能などは無い

今回紹介する文字起こし可能なボイスレコーダーのランキングについては、発展性・文字起こし精度・ユーザー人気度の観点から選出しています。

AIを搭載するデバイスを選ぶなら、ボイスレコーダーという形態のデバイスでも、オンラインでアップデートがある製品から選ぶことを筆者はおすすめしています。

完全オフラインで使いたい方に向けたデバイスも紹介しているので、用途や業務内容に合った製品から選びましょう。

管理人の一言

本体価格だけでなく、サブスク料金についても要チェックです。

1位:PLAUD NotePin

PLAUD NotePinの使い方例

PLAUD NotePinのメリット

  • 最も小型なAI搭載ボイスレコーダー
  • 専用アプリの品質が高い
  • 文字起こし精度が高い
  • 用途に合わせた要約が可能
  • 多言語を同時に認識できる
  • ワンタッチでいつでも利用可能

PLAUD NotePinのデメリット

  • 音質はやや悪い
  • 本格的な業務に使うなら有料プランが必要
本体価格27,500円(税込)
無料プラン本体に無料で付属(月間300分の文字起こし)
有料プラン年額16,800円、月額1,400円
最大連続使用時間20時間
翻訳機能あり
公式サイトhttps://jp.plaud.ai/

PLAUD NotePinはAI搭載ボイスレコーダーとして、家電批評ベストバイ賞を2度も受賞した人気が非常に高いデバイスです(出典:PLAUD NOTE & NotePinが家電批評ベストバイW受賞!)。

あらゆるAI搭載ボイスレコーダーと比較して、最も小型である点、文字起こし精度が非常に高い点、文字起こし用アプリの品質が非常に高い点、マルチな運用ができる点で1位に選定しています。

PLAUD NotePinのサイズ比較
500円玉と比較したPLAUD NotePinの大きさ。

ワンタッチでいつでも録音でき、ストラップやネックレス型のアクセサリーと合わせて運用できるので、携帯性に関してはPLAUD NotePin以上のボイスレコーダーは存在しません。

日本語に特化した文章整理能力、豊富なテンプレート、アウトプットの簡単さなど、実務で運用する上で必要な性能が備えられている点からも最先端のデバイスと言って良いでしょう。

具体的には、「オフラインの会議の録音&議事録作成」「語学学習・講義の復習」「インタビュー取材」「セミナーや講演会の収録」「ADHD特性を持つ方のボイスメモ」といったシチュエーションで活躍してくれます。

PLAUDの文字起こし機能

デメリットとして、録音された音声の音質がやや劣るため、録音した音声をそのままYouTubeなどで使いたい方には不向きであり、あくまでも文字起こし精度や要約に特化した性能となっています。

それでも文字起こしにおける精度と要約テンプレートの豊富さに関してはトップクラスの性能を持つため、AI搭載ボイスレコーダーから選ぶならベストな選択肢と言えるでしょう。

アップデートもほぼ毎月実施されており、最新のAIモデルを利用できる点や、文字起こし精度がどんどん高まっている点もAI搭載ボイスレコーダーとして非常に魅力的なメリットです。

管理人の一言

ビジネスシーンでの運用においては最高峰のボイスレコーダーです。
文字起こしのテンプレートも豊富で、業務用として非常に実践的です。

PLAUD公式サイトからアクセスできるPLAUD公式LINEでは、誰でも貰える割引クーポンを配布しています。少しでもお得に購入したい方はチェックしてみましょう!

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当メディアではPLAUD NOTE・PLAUD NotePinの購入前に知りたい情報を多数解説しているので、合わせてチェックしてみましょう。

2位:PLAUD NOTE

PLAUD NOTEの使い方例

PLAUD NOTEのメリット

  • スマホに装着でき、通話録音が可能
  • 専用アプリの品質が高い
  • 文字起こし精度が高い
  • 用途に合わせた要約が可能
  • 多言語を同時に認識できる
  • ワンタッチでいつでも利用可能

PLAUD NOTEのデメリット

  • 音質はやや悪い
  • 本格的な業務に使うなら有料プランが必要
  • PLAUD NotePinと比較して持ち運び形態が狭い
本体価格27,500円(税込)
無料プラン本体に無料で付属(月間300分の文字起こし)
有料プラン年額16,800円、月額1,400円
最大連続使用時間30時間
翻訳機能あり
公式サイトhttps://jp.plaud.ai/

PLAUD NOTEは前述したPLAUD NotePinと同じ性能を持つデバイスですが、PLAUD NOTEはスマホと一緒に携帯したい方向けのデバイスとなっています。

文字起こし精度が非常に高い点、文字起こし用アプリの品質が非常に高い点、通話録音ができる点から、筆者はPLAUD NOTEを高く評価しています。

PLAUD公式サイトで購入できるスマホ用アクセサリーを装着すれば、マグネットでスマホと一緒にPLAUD NOTEを持ち運べるようになります。

PLAUD NOTE スマホに装着
PLAUD NOTEは専用アクセサリーでスマホに装着可能&通話録音機能を搭載。

PLAUD NotePinよりも取り回しは狭まりますが、通話録音機能を特に活かしたいビジネスマンにはぴったりのデバイスとなっています。

こちらもPLAUD NotePinと同様に録音した音声の音質があまり良くない点がデメリットになるため、録音した音声を活かしたい方というよりは文字起こし精度や要約目当てのデバイスです。

細かいメリットとしては、最大連続使用時間が30時間となっており、同ジャンルのデバイスとしては小型ながらも非常にバッテリーの持ちが良い点が挙げられます。

PLAUD NOTEとPLAUD NotePinを比較してみて、どちらが自分の運用方法に合うデバイスか考えてみると良いでしょう。

管理人の一言

スマホの通話を文字起こししたい方に非常におすすめです。
性能自体はPLAUD NotePinと変わりませんが、通話録音機能があります。

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以下の記事でPLAUD NOTEを運用している筆者によるレビューを紹介しているので、そちらも参考にしてください。

3位:VOITER SR302Pro

アイフライテック(iFLYTEK)
¥34,490 (2025/05/28 11:37時点 | Amazon調べ)

VOITER SR302Proのメリット

  • 完全にオフラインで使える
  • ディスプレイ搭載でその場で確認できる
  • 利用にスマホやPCを必要としない
  • 情報が外部に漏れないので気密性が高い
  • 通信を行わないので医療現場でも安心

VOITER SR302Proのデメリット

  • 完全オフラインゆえにAIが発達しない
  • 文字起こし精度はやや低い
  • 本体価格が高価
本体価格39,600円(税込)
無料プランなし(月額完全無料)
有料プランなし(月額完全無料)
最大連続使用時間最大7時間
翻訳機能なし
公式サイトhttps://www.iflytek.co.jp/sr302pro/

完全にオフラインでも使えるAIボイスレコーダーが欲しい方には、VOITER SR302Proがおすすめです。

文字起こしの際に通信を一切行わないため、気密性の高い会話の録音、スマホを持ち込めない環境での利用、パワハラ対策といったシーンで活躍ができます。

月額料金が一切かからない買い切り型のボイスレコーダーなので、購入しやすい点からも使いやすいボイスレコーダーです。

しかし完全オフラインはAI搭載ボイスレコーダーにとって欠点もあり、アップデートに対応しない点がデメリットとなります。

今回のランキングで上位に紹介している「PLAUD NotePin」「PLAUD NOTE」はほぼ毎月のアップデートとAIモデルの更新が行われるものの、こちらのデバイスは更新が無いためか文字起こし精度に難があります。

それでも完全オフラインで使える点は他のボイスレコーダーにはない大きなメリットなので、スマホやパソコンを使えない環境で使えるAIボイスレコーダーを探しているならVOITER SR302Proが最適です。

管理人の一言

医療・介護現場や、電波の届かない環境で働いている方におすすめです。
また、月額料金が一切かからない点もポイントです。

4位:AutoMemo S

ソースネクスト
¥19,930 (2025/05/28 10:51時点 | Amazon調べ)

AutoMemo Sのメリット

  • ボイスレコーダー単体で完結した性能がある
  • タッチディスプレイ搭載でその場で文字起こし可能
  • 話者識別機能に優れている
  • 保存件数、期間が無制限
  • クラウドアプリとの連携で要約も簡単
  • 満足保証サービスで返金が可能

AutoMemo Sのデメリット

  • 本体は低価格だがほぼサブスクに加入必須
  • サブスク料金が他サービスより割高
  • 要約回数の上限が最大10回と物足りない
本体価格19,800円(税込)
無料プラン本体に無料で付属(月間60分の文字起こし)
有料プラン月額1,280~2,480円
最大連続使用時間約16時間
翻訳機能なし
公式サイトhttps://automemo.com/

デバイス1つで文字起こしを確認しつつ録音したい方には、「AutoMemo S」がおすすめです。

ボイスレコーダー本体にタッチディスプレイを備えており、録音した音声の文字起こしを直接確認できるデバイスとなっています。

1つ前に紹介したVOITER SR302Proと比較して、クラウドアプリとの連携による高い精度の要約・話者識別機能が特徴です。

ただし、本体に付属する無料プランだけではビジネスシーンに対応できない点がデメリットです。

プレミアムプランに加入しないと要約が利用できず、加入しても10回しか月間に要約機能を利用できない点には注意しましょう。

AutoMemo Sにかかるサブスク料金
AutoMemo公式サイトより引用

また、Wi-Fiが繋がらない環境では文字起こしができないため、完全にスタンドアローンのデバイスではありません(録音はオフラインでも可能)。

結論として、要約や議事録作成機能にこだわりつつ、その場で文字起こしを確認できることにメリットを感じる方にAutoMemo Sはおすすめとなっています。

5位:VOITER SR502J

アイフライテック(iFLYTEK)
¥50,605 (2025/06/02 10:11時点 | Amazon調べ)

VOITER SR502Jのメリット

  • 月額無料(本体買い切り)で利用できる
  • ディスプレイ搭載でその場で確認できる
  • 2つの指向性マイクと、6つの無指向性マイクを搭載

VOITER SR502Jのデメリット

  • 文字起こし精度が低い
  • 最新のデバイスではない
  • 本体価格が高価
本体価格59,900円
無料プランあり
有料プランなし
最大連続使用時間10時間
翻訳機能なし(英語認識は可能)
公式サイトhttps://store.iflytek.co.jp

本体価格だけで利用できるAIボイスレコーダーを探しているなら、VOITER SR502Jがおすすめです。

ディスプレイと多数のマイクを搭載しており、その場で文字起こしを確認できるため、インタビューや講義などの運用に向いています。

本体価格はやや高価ですが、サブスクに加入する必要がない点から、初期費用のみで使いやすい&稟議を通しやすいデバイスとなっています。

ただしデメリットとして、AIという日々進化し続ける分野の観点から、2022年7月発売のデバイスという点が非常にネックであり、文字起こし精度は低いと言わざるを得ません。

講義やインタビューなどビジネスシーンなど、開けた場で文字起こしを行いたい方にはVOITER SR502Jを検討してみましょう。

6位:Wooask W12

Wooask
¥22,350 (2025/06/02 10:24時点 | Amazon調べ)

Wooask W12のメリット

  • 74言語のリアルタイム翻訳に対応
  • 完全オフラインで利用可能
  • イギリス英語やアメリカ英語の聞き分けも可能
  • サブスク料金一切なしで利用できる
  • 写真翻訳機能を搭載

Wooask W12のデメリット

  • 要約などの機能はない
  • 翻訳精度は90%と完璧ではない
  • 日常的な会話は得意だが、BGMなど余計な情報が入るエンタメの翻訳は苦手
  • 翻訳した情報をアウトプットできない
本体価格29,800円
無料プランあり
有料プランなし
最大連続使用時間8時間
翻訳機能あり(74言語&70アクセント対応)
公式サイトhttps://wooask.jp/lineup/w12/

多言語の翻訳に特化したAI搭載ボイスレコーダーを探しているなら、Wooask W12がおすすめです。

要約やマインドマップの作成など複雑な機能はありませんが、74言語と70のアクセントの翻訳に対応しているため、リアルタイムかつオフラインでも使える翻訳&文字起こしツールを探している方にはベストな選択肢です。

サブスク料金もかからず、Wi-Fiに接続していない状態でも使えるため、海外出張や多国籍企業に身を置く方に人気があります。

Wooask W12の翻訳機能
Wooask W12公式サイトより引用

タッチスクリーンと録音ボタンを押して操作するだけで利用できるため、誰でも簡単に利用できます。

ただし文字起こししたデータや録音したデータのアウトプットができないため、後から聞き直したり、パソコンでデータを整理するといった運用はできません。

その場で翻訳できるデバイスを探している方には最適なデバイスなので、文字起こしよりもリアルタイムな翻訳ができるボイスレコーダーを探している方におすすめです。

7位:Wooask S01

Wooask
¥22,350 (2025/06/02 14:05時点 | Amazon調べ)

Wooask S01のメリット

  • オフラインでも利用できる
  • 翻訳機としての性能が高く、多言語に対応
  • 文字起こし&音声データを簡単にアウトプットできる

Wooask S01のデメリット

  • オンライン時には料金が発生する
  • シンプルな文字起こししかできない
  • 他のデバイスと比較して目立った強みがない
本体価格オンライン版19,800円、オフライン版29,800円
無料プランあり(オフライン)
有料プラン60分:約350円~
最大連続使用時間10時間
翻訳機能あり(59言語&62アクセント対応)
公式サイトhttps://weatherly.jp/SHOP/58-02.html

1つ前に紹介したWooask W12と互換性のあるデバイスで、こちらは文字起こしデータのアウトプットが可能なAI搭載ボイスレコーダーです。

スマートフォンやパソコンのアプリと接続して使うデバイスですが、オフライン版なら端末1つでスマホと連携して文字起こしが可能となっています。

しかし録音したデータを文章化するだけのシンプルな文字起こししかできないため、要約などの機能を使いたい場合にはChatGPTやClaudeAIといった外部のAIツールを別途契約して活用するのが良いでしょう。

オフライン版とオンライン版で価格が異なり、オンライン版はサブスクに加入が必要ですが、オフライン版は買い切りで利用できます。長期の運用を見越すならオフライン版の購入がおすすめです。

文字起こしができるAI搭載ボイスレコーダーの相場・価格帯

管理人の一言

今回紹介したAI搭載ボイスレコーダーの価格は以下の通りです。

ボイスレコーダー定価価格(税込み表記)
1位:PLAUD NotePin27,500円
2位:PLAUD NOTE27,500円
3位:VOITER SR302Pro39,600円
4位:AutoMemo S19,800円
5位:VOITER SR502J59,900円
6位:Wooask W1229,800円
7位:Wooask S0119,800円、29,800円
公式サイトでの定価価格のみを記載。各種ECサイトでの割引は考慮していません。

文字起こしが可能なAI搭載ボイスレコーダーの相場は、おおむね2万円以上が基本となっています。

ただし多くのボイスレコーダーでAIの利用におけるサブスクリプション料金がかかるようになっており、本体価格以外に発生する料金についてもチェックが必要です。

AI文字起こし機能を最大限に活用するには、月額料金が発生するケースも多いため、購入時に必ずプランの詳細を確認しましょう。

例えば私が使用しているPLAUD NOTEの場合は、各種割引を利用した上で月額1,260円のサブスクリプション課金が発生します(プロプランのPLAUD公式LINEクーポン適用時)。

購入時の予算設定で失敗を避けるためにも、実際の使用目的や頻度を明確にし、サブスクリプションの加入の必要性を調べた上で購入すると失敗しません。

文字起こしができるボイスレコーダーを購入する際の注意点

  • 文字起こし精度は最新の製品ほど良い(アップデートされる製品ならなお良し)
  • 本体価格だけでなく、サブスクリプション加入の可否もチェックすべき
  • Amazonはサクラレビューが多くて危険
  • 本体のサイズが小さいほど音質は悪い傾向にある
  • AIによって録音内容が学習されるボイスレコーダーもある

文字起こしが可能なAI搭載ボイスレコーダーは、AIを使う性質上から通常のボイスレコーダーとは異なる注意点があります。

1つ前の項目で紹介した本体価格以外の部分や、AIによる情報流出や学習の観点からも業務に活用できるか知っておかなければなりません。

以下からはAI搭載ボイスレコーダーを購入する際、特に注意すべき内容について、掘り下げて紹介していきます。

Amazonはサクラレビューが多くて危険

今回のランキングで紹介している製品は全て日本国内での評価が高い製品に絞って紹介していますが、Amazonから検索して購入すると、サクラレビューの多い製品が上位表示されてしまいます。

例を1つ紹介しますと、PLAUD NOTEの類似製品として、「CHIME NOTE」というボイスレコーダーがあります。

CHIME NOTE Pro
Amazonでは「CHIME NOTE Pro」という類似製品が販売されている

筆者の調査では、こちらの製品のレビューはほぼサクラレビューとなっており、実際の購入数に対してSNS上でのレビューが非常に少ないと判明しています。

ストアの過去レビューまで遡ると、2022年頃には中国製のコピー品の販売店だったということが分かります。

CHIME-JP直販店のレビューから引用

このように価格や評価だけを信頼して購入すると痛い目に合う可能性があるため、必ず信頼性の高い文字起こし可能なボイスレコーダーを選びましょう。

本体のサイズが小さいほど音質は悪い傾向にある

録音した音声をそのまま使いたい場合には、音質にこだわってボイスレコーダーを選ぶ必要があります。

ボイスレコーダーの本体が小型であればあるほど音質はトレードオフになってしまうため、音声をそのまま活用する用途には向きません。音声をそのまま活用するのであれば、AIを搭載していないボイスレコーダーでも十分です。

管理人の一言

最も、YouTube用などの用途で本格的に音質にこだわるのであれば、そもそもボイスレコーダー自体が向いていません。
音質にこだわるのなら、外付けのマイクにこだわるべきです。

PC/スマホ向け文字起こしサービスなら、PC/スマホのマイクから録音できるのはもちろん、音声データをアップロードしてAIに文字起こしをしてもらうことができます。

ボイスレコーダーを携帯する必要が無い方は、オンラインで利用できる文字起こしアプリと高性能マイクの導入を検討しましょう。

今回紹介しているデバイスの中では、PLAUD NotePin・PLAUD NOTEのPLAUDアプリでは、別途録音した音声や動画をアップロードして文字起こしが可能なため、必ずしもボイスレコーダー本体を利用する必要が無い点も魅力の1つです。

オンライン文字起こしツールの「Notta(ノッタ)」なら、オンライン会議の録音はもちろん、PC/スマホに接続されたマイクから録音が可能なので、オンライン会議でも使える文字起こしツールを探している方におすすめです。

Nottaとはどんなサービス?
  • Zoom、Microsoft Teams、Google Meet、Webexの招待リンクを添付するだけで利用可能な文字起こしサービス
  • AI要約・リアルタイム翻訳機能搭載
  • 音声・文字起こしデータの出力が可能
  • 画面収録機能や録音機能も搭載で公式に非対応なサービスにも利用可能
  • 各種カレンダーアプリと連携してスケジュールを設定できる

スマホ・PCで利用できるため、外付けのマイクの音質を活かし、Nottaで録音した音声をYouTubeで使うことも可能です。

Nottaには無料プランも用意されているので、気になった方は無料プランから文字起こし精度や機能を試してみましょう。

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Nottaの月額料金・プランの内容について解説した記事も用意しているので、オンライン会議向けの文字起こしツールを知りたい方はチェックしてみてください。

AIによって録音内容が学習されるボイスレコーダーもある

AI搭載ボイスレコーダーの中には、録音した音声を発音認識の学習用に使う場合があります。

基本的には情報自体を保存しない仕組みになっていますが、気密性の高い会話を録音したい場合には細心の注意を払うべきです。

気密性の高い会話を録音するために利用したい場合には、AIによって学習されないボイスレコーダーや、完全にオフラインで使えるデバイスを選んだり、契約プランによる設定を行いましょう。

文字起こし可能なAI搭載ボイスレコーダーランキングのまとめ

記事のまとめ
  • 文字起こし精度と要約で選ぶなら「PLAUD NotePin」「PLAUD NOTE」がおすすめ
  • 完全オフラインで使いたいなら「VOITER SR302Pro」がおすすめ
  • 文字起こしがアウトプットできるのか、文字起こしはオンラインでできるのか要チェック
  • 多くのデバイスで本体価格以外にサブスクリプション料金が発生する場合がある
  • 音質にこだわるならボイスレコーダーを選ばない選択肢もある
管理人の一言

特に本体価格以外の部分は要チェックです!

文字起こしができるAI搭載ボイスレコーダーはまだまだ発展途上なジャンルであるため、購入するなら最先端を行くデバイスを購入すべきです。

また、ニッチなジャンルということもあり、実践的に利用できるデバイスの選択肢はあまり多いとは言えません。

今回紹介したモデルの中では、「PLAUD NotePin」「PLAUD NOTE」は常に最新のアップデートが行われており、文字起こし精度も日々向上している点からもおすすめです。

誰でも貰えるクーポンで最大10%OFF!

ただし最新AIを搭載したモデルはサブスクリプションの料金もかかってしまうため、本体価格だけで利用したい方は買い切りのデバイスから選ぶと失敗しません。

文字起こしができるボイスレコーダーを手にすれば、今まで面倒に感じていた業務も快適にこなせるようになります。苦手な分野はAIに任せるのがスマートなAIとの付き合い方と言えるでしょう。

スクロールできます

1位:PLAUD NotePin

PLAUD NotePinの本体イメージ
  • 最高の文字起こし精度
  • 超小型で携帯性抜群
  • AIを活かした要約が強み

2位:PLAUD NOTE

PLAUD NOTEの本体イメージ
  • 最高の文字起こし精度
  • スマホ録音も可能
  • AIを活かした要約が強み

3位:VOITER SR302Pro

VOITER SR302Proの本体イメージ
  • 完全オフラインで使える
  • ディスプレイ搭載
  • 秘匿性を重視するなら最適

4位:AutoMemo S

AutoMemo Sの本体イメージ
  • タッチディスプレイ搭載
  • 話者・言語識別に優れる
  • AIを活かした要約も可能

5位:VOITER SR502J

VOITER SR502Jの本体イメージ
  • サブスク加入不要で使える
  • 合計8つのマイクを搭載
  • ディスプレイ搭載

6位:Wooask W12

Wooask W12の本体イメージ
  • 文字起こし可能な翻訳機
  • 完全オフラインで利用可能
  • ただしアウトプット不可

7位:Wooask S01

Wooask S01の本体イメージ
  • 文字起こし可能な翻訳機
  • 小型で携帯性抜群
  • ただし要約機能などは無い
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この記事を書いた人

AI文字起こしツールガイド編集長。東京住みの20代後半男性。
長年のWEBサイト運営から、ライターとのやり取りや記事の推敲を効率化するためAIを活用するようになりました。
現在は「Chat GPT」「Claude.ai」「NotionAI」「Notta」「PLAUD NOTE」をアシスタント代わりに数々のWEBサイトを運営中。

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