
この記事では以下のような内容を紹介しています!
「PLAUD NOTE」はChat GPTによる文字起こし・要約機能を備えたAIボイスレコーダーとして人気の高い製品ですが、良い評判もあれば悪い評判もあります。
利用頻度が高い場合には年額支払いのプロプランへの加入が必要、WEB会議向けには使えないなど知らないと損をする要素もあります。
それでも筆者はPLAUD NOTEを使って仕事の効率化を行っており、今まで非効率だと感じていた業務の一部を楽しているな・効率化できているな、という感触があります。
この記事では私が実際にPLAUD NOTEを1年間使った際のレビューと、購入者に限定した評判・口コミをまとめて紹介していきます。
PLAUD NotePinのレビュー記事も投稿しているので、通常のPLAUD NOTEだけでなく、PLAUD NotePinについて知りたい方は合わせてチェックしてください。




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筆者によるPLAUD NOTEの使用感レビュー


実際にAIボイスレコーダーの「PLAUD NOTE」を1年間使ってみた筆者によるレビューを紹介していきます。



筆者のプロフィールは以下の通りです。
- 当メディア「AI文字起こしツールガイド」管理人の「るん」
- WEBサイト運営を本業としており、通話を使ったライターとのやり取りが多い
- 月に1回、同業者と広告代理店を交えたWEBミーティングがある
- 月に2回、同業者同士での会合や食事会がある
- 2024年7月にPLAUD NOTEを購入
- 2025年5月にPLAUD NotePinを入手(提供して頂きました!)
筆者は個人事業主であり、どこかに所属しているわけでもないため、一般的なサラリーマンよりはPLAUD NOTEの使用頻度は低いかと思います。
それでも携帯性の高さ、操作性の楽さといった面から、文字起こしツールを使うならPLAUD NOTEが快適だなと感じている次第です。
少人数の会議では英語での専門用語もしっかり拾ってくれるため、特殊な業界に身を置いている私でも使いやすいデバイスでした(むしろ英語より日本語の造語などに弱いと感じます)。
実際に筆者がPLAUD NOTEを使ってみたところ、以下の点を気に入っており、特にWEB制作やライターさんとの面談といったシーンで活用しています。
- 携帯性が高く、専用のスマホケースも販売している
- 操作が簡単で、デバイス自体は録音ボタンを押すだけで使える
- AIを活用した情報の整理が快適
携帯性が高い&操作が簡単という点はボイスレコーダーを使う上で見逃せないポイントだと感じています。
使い方は「録音ボタンを押すだけ」と非常にシンプルなため、いつでもどこでもすぐに録音を開始できます。
以下からはPLAUD NOTEを使った際に、特に気になった点や使用時の感想を紹介していきます。
本体が軽くて薄い&バッテリーが長持ち
PLAUD NOTEを購入して一番最初にびっくりする点は、評判通りやはりその軽さと小ささでした。
PLAUD NOTE本体の重量はわずか約30gかつ板状なので、物理的なボイスレコーダーよりもかさばらないというメリットがあります。
小さい本体だとバッテリー容量も気になるところですが、PLAUD NOTEのバッテリーは2時間のフル充電で約30時間連続利用できるため、まず1回の会議でバッテリーが消耗しきることはありえません。
公式ショップではスマホ向けのアクセサリーも販売しており、以下の画像のようにスマホに装着して利用することも可能です。


複数人での会議・小規模な会議で効果を発揮する
PLAUD NOTEが最大限効果を発揮してくれるのは、「複数人での会議・小規模な会議」だと筆者は感じています。
具体的には10人程度の人数で長机を囲むような会議と言えば分かりやすいでしょうか。
筆者はレンタルオフィスを使って会議をすることがありますが、PLAUD NOTEを使ってみたところ16畳程度の広さなら誰の声でも拾うことができました。
物理デバイスである以上、声の大きさや雑音の多さによって録音の精度が左右されるため、実体験として大規模なホールなどで行われるセミナーや製品発表会などには向いていないと感じました。
大規模な会議・発表会・セミナー・説明会などで使えないとは言いませんが、やはり小規模な会議よりは精度が落ちたり余計な音声を録音してしまったりといった点が気になります。
もし大規模なシーンで使うのであれば最前列の席に移動したり、PLAUD NOTE本体を前の方の席に置かせてもらうといった使い方が必要になると思います。
ノイズになる情報が多ければ多いほどAIの文字起こしや要約の精度が落ちるため、使うシチュエーションによっては人を選ぶデバイスとも言えるでしょう。
文字起こし精度は完璧ではない、しかし精度は日々進化している
PLAUD NOTEはAIによる文字起こし・要約が可能なツールですが、残念ながら日本語の文字起こし精度は完璧ではないと感じていました。
しかし2025年10月現在では、2024年12月に記事を公開した当時より抜群に文字起こし精度が高まっています。
また、この記事のために2024年12月に簡単なテストを行ったところ、文字起こし結果は以下の通りになりました。


PLAUD NOTEの文字起こし機能の傾向として、「商標に弱い」「表記の完全一致はできない」「同音異義語」に弱いという点が見られます。
逆に強い点としては、「英単語のカタカナ表記」や「句読点を正しく記載してくれる」という点が目立ちました。
続いて2025年6月にPLAUD NotePinのレビューを行った際に文字起こし精度のテストを行ったところ、以下のような結果となっています。


- AIに生成させた合計1,756文字の文章をもとにテスト
- AIが苦手としやすい同音異義語、数字の連続、発音の難しい単語を含める
- 8つのセクションに文章を分け、それぞれの文字起こし精度も確率で調査
- PLAUD NotePin本体から1m離れた場所で発音し、一語一句正確に読み上げる
- ミスのあった文字をパーセンテージで表記
- 表記揺れ(正規表現との違い、英単語のカタカナ表記など)は誤字脱字としてカウントしない
- テスト実施日:2025年6月10日
なんと、文脈を一切無視した同音異義語の読み上げなど、PLAUD NOTEに対して意地悪をしない限り、97%以上の文字起こし精度が確認できました。
自分の業界用語が通じない・文字起こし精度が低いと感じた場合には、PLAUDアプリからAIに学習させる機能があるため、能動的に文字起こし精度を高めることが可能な点もPLAUD NOTEならではです。
文字起こしした文章をそのまま使うのは難しく、細かい部分の手直しは間違いなく必要ですが、少なくとも実際の業務に利用できる性能があると筆者は感じています。



アップデートによって文字起こし精度はどんどん改善されている点もPLAUD NOTEのメリットです。
オンライン会議には不向き
PLAUD NOTEは物理デバイスであるため、オンライン会議やWEBでの面接などのシチュエーションには向きません。
PLAUDのWEB版(PC版)には、パソコンのマイクとデスクトップ音声を録音する機能があるため、もしオンライン会議で使いたい場合にはそちらを利用することになります。
スマートフォンだけでオンライン会議に対応するのは難しいため、オンライン会議で使いたい場合はパソコンからPLAUDアプリをダウンロードしておきましょう。


以下の記事でPLAUD NOTEのオンライン会議に向かない理由と、PLAUD NOTEをWEB会議で使った際の検証結果を紹介しているので、オンライン会議で使おうと考えている方は参考にしてください。


また、オンライン会議を文字起こししたいのであれば、のPLAUD NOTEよりも良い製品やアプリがあります。
以下はオンライン会議向けの録音・文字起こしサービスの例です。
- 「Zoom」のサブタイトルとフルトランスクリプト機能
- AI自動文字起こしサービス「Notta」の活用
- AI自動文字起こしサービス「toruno」の活用
特にZoomを使って会議しているのであれば、最初からZoomの機能を利用すると良いでしょう。
オンライン会議を行う際のツールが統一されていないのであれば、「Notta(ノッタ)」が最もおすすめな選択肢になります。
Nottaは豊富なテンプレート・話者識別機能・多言語対応と、オンライン会議向けの機能が一通り揃っている文字起こしツールです。
筆者はChatworkやDiscordを使って通話をすることが多いため、パソコンの画面ごと録画と録音ができるNottaの文字起こしと要約を活用しています。
PLAUD NOTEよりもオンライン会議に特化したツールなので、オンライン会議が多い方はNottaのようなアプリから検討してみるのも良いでしょう。



Nottaにはフリープランはもちろん、有料プランの無料体験も用意されています。
気軽に文字起こし精度・要約機能がチェックできる点もおすすめです。
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Nottaの月額料金・プランの内容について解説した記事も用意しているので、オンライン会議向けの文字起こしツールを知りたい方はチェックしてみてください。


PLAUD NOTE利用者の評判・口コミ調査結果
以下からは筆者以外の、実際にAI搭載ボイスレコーダーのPLAUD NOTEを使用しているユーザーによるレビューを紹介していきます。
大手サイト販売ショップやアプリストアでのPLAUD NOTEに対する評価は以下の通りです。
評判・口コミの確認できるサイト | 評価数と平均評価値 |
---|---|
PLAUD NOTE公式サイト | 4.66(163件) |
トレテク(楽天市場) | 4.31(35件) |
PLAUD NOTE Amazon公式ショップ | 4.3(934件) |
Googleレビュー | 4.8(311件) |
Androidアプリストア | 4.6(1,424件) |
iOSアプリストア | 4.9(5,300件) |
いずれのショップ・サイト・アプリストアでも5段階評価中の4点以上を獲得しており、国内外を問わず非常に評判の高い製品であることが伺えます。
PLAUD NOTE購入者の評判・口コミでは、以下のような傾向が見られました。
- PLAUD NOTEは軽くて携帯性が高く、操作が簡単である
- 本体価格に満足しているユーザーはほぼおらず、高いと感じつつも利用している
- 方言などに弱い部分があり、文字起こし精度は完璧ではないものの満足できる範囲である
やはり価格が高い点について言及するユーザーが多かったものの、それでも使っている方がいるのは利便性が上回っているからだとも言えるでしょう。
以下からはPLAUD NOTE購入者の口コミの中から、特に的を射た内容のレビューをいくつか紹介していきます。
専門用語で少しミスりますが驚くほどの精度で文字起こし>要約ができます。
スマホ容量を逼迫させないようにデータは基本的にPCに移動しています。スマホを初めて持った時のような感動で、今年一番の会心の買い物でした。
トレテク(yahooショップ)より引用
研究の際に必要なインタビューの文字起こしの為に購入しました。まずはテストで自身の声を3分程度録音し、文字起こしをしましたが問題なく出来ました。文字起こしの精度もかなり良くてびっくりしました。
同音異義語などは流石に漢字間違いがありますが、その修正のみで済むなら大幅な時間短縮になるのでありがたいです。
要約機能やマインドマップ作成機能もありがたい!
トレテク(楽天市場)より引用
録音音声の影響が強いことを考慮しても、不正確な文字起こしばかりで全く使い物にならない。
録音音声を聞いてみると正確に聞き取れても、文字起こし出来ていない。
同じファイルの文字起こしは、何度でも文字起こし出来るようにしてほしい。
何故なら、PLAUD NOTEの文字起こし精度が悲惨だから。
せめて、PLAUD NOTEが高精度に録音出来、尚且つ正確に文字起こしできる設定を試行錯誤させてほしい。
PLAUD NOTEの文字起こし精度の低さに参っている側としてはダブルパンチ。
価格.comより引用
マイク感度はビックリするレベルで良い。ボソボソ喋る人とか大人数の会議もいける。
クラファンで年頭に購入して、あまりもの性能の悪さと使い難さに辟易としてましたが、頻繁にアップデートを繰り返し、めっちゃ使えるマシーンになりました。
今も要約に関しては『もうちょっとなんとかなるだろー』と感じる部分がありますが、必ず改善されると信じています。
価格.comより引用
操作性や利便性・アプリのアップデート頻度については高い評価を得ていますが、文字起こし精度については問題があると感じている口コミも確認できました。
文字起こしツールのほとんどが日本製のアプリではないため、方言や独特な言い回しに弱いという共通の弱点があります。


しかし文字起こし精度に満足している人が多いのも事実で、Amazonの口コミ・評判では要約精度の項目が肯定的なものばかり投稿されています(一方で価格と集音性能については否定的な意見が多かった)。
AIによる文字起こしはまだまだ発展途上の技術なので、その点を受け入れられる方・実際に発展を感じたい方はPLAUD NOTEをおすすめします。
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PLAUD NOTEの悪い評判・デメリット
以下からは評判・口コミ調査や筆者の感想に基づくPLAUD NOTEの悪い評判・デメリットについて紹介していきます。
物理デバイスなので使えるシーンが限られる
筆者によるレビューの部分でも紹介しましたが、PLAUD NOTEは物理デバイスという性質上、使えるシーンが限られるデバイスです。
具体的には以下のようなシーンには向かないデバイスなので、以下のような用途がメインになる方は再検討するべきでしょう。
- WEB上での会議での利用(PLAUDにはPC版もあるのでそちらを利用推奨)
- 雑音が多い環境での録音(大規模なセミナーや説明会など)
一方で小規模な会議・対談式のインタビューのようなシチュエーションでは高い効果を発揮してくれるため、用途によってはPLAUD NOTE以上のデバイスが存在しないとも言えます。
初期投資の価格が高い


PLAUD NOTEは本体価格が27,500円(税込)とボイスレコーダーとしては高価なため、初期投資価格が高い製品です。
更に本体に付属する無料のスタータープランで文字起こしの時間が足りない場合には、プロプランに加入したり、追加で時間を購入する必要があります。
PLAUD AIの月額料金とプラン内容
製品名 | 価格 |
---|---|
PLAUD NOTE本体& スタータープランセット | 27,500円 |
PLAUD NotePin本体& スタータープランセット | 27,500円 |
PLAUD NOTE本体& 年間プロプランセット | 55,500円 |
PLAUD NOTE本体& 年間無制限プランセット | 67,500円 |
6000分文字起こしパッケージ | 13,000円 |
600分文字起こしパッケージ | 2,500円 |
PLAUD AI年間プロプラン | 年間16,800円/月間3,000円 |
PLAUD AI年間無制限プラン | 年間40,000円/月間5,000円 |
- スタータープラン:本体に付属して無料で利用可能・毎月300分の文字起こし
- プロプラン:年額16,800円で加入可能・毎月1,200分の文字起こし
- 無制限プラン:年額40,000円で加入可能・文字起こしの分数制限なし
- 6000分文字起こしパッケージ:13,000円で買い切り・各プランの毎月分の残量が消費後にアクティベート
決して安いとは言えない製品なので、購入前には必ず時間が月間に使うであろう時間や、通常のボイスレコーダーと比較した際の試算をしておくべきです。
PLAUD NOTEを安く買う方法・どこで買うべきかは以下の記事で紹介しているので参考にしてください。


AIやスマホアプリを使う以上セキュリティ上の懸念が残る
PLAUD NOTEに限った話ではありませんが、ボイスレコーダーや録音ツールはセキュリティ上の懸念をクリアするべきデバイスです。
以下がPLAUD NOTEにおける主な情報漏洩に関するリスクです。
- アプリをインストールしたデバイスそのものを紛失すると重大な情報漏洩リスクになる
- クラウドストレージを使う場合は管理権限に注意する必要がある
PLAUD NOTE公式サイトでは、以下のようにプライバシー保護を行っていると記載があります。
PLAUD.AIでは、お客様のプライバシーを最優先し、あらゆる段階でその保護に努めています。
PLAUD.AIのテクノロジーは、高度なオンデバイス処理と安全なクラウドコンピューティングを活用し、お客様の個人情報の安全性と機密性を確保するように設計されています。
お客様のデータは暗号化、匿名化され、決して第三者に公開されることはありません。
引用元:PLAUD NOTE公式サイト
オンデバイス処理によってサーバーを通さずに録音をする仕組みになっており、収集したデータは暗号化・匿名化されていると記載されています。
しかし要約やGoogle Cloudを利用する段階でPLAUD AIを一度離れるため、この部分では情報漏洩のリスクは避けられません。
文字起こし・要約の際にはOpen AI社による学習が行われないように設定されていますが、リスクを見逃せないシチュエーションでの利用は避けるべきでしょう。
一方でPLAUD NOTE本体の紛失では情報の漏洩リスクはない(PLAUD NOTE本体に情報は記録されないため)ので、その点については安心できるデバイスと言えます。
PLAUD NOTEの情報漏洩リスクについて解説した記事も用意しているので、そちらも参考にしてください。


PLAUD NOTEの良い評判・メリット
以下からは評判・口コミ調査や筆者の感想に基づくPLAUD NOTEの良い評判・メリットについて紹介していきます。
操作が簡単で誰でも使える
「複雑な操作がない」という点もPLAUD NOTEのメリットであり、録音ボタンのみで利用を開始できる点は使い勝手が良いと筆者は感じます。
PLAUD NOTE本体の使い方は「通常録音」と「通話録音」のどちらかを選んで録音ボタンを押すだけで利用できます。もしくはアプリ側から録音と停止の操作を行います。


ポケットの中に入れていても操作ができるのはもちろん、録音時に音が鳴らないデバイス(バイブレーションのみ)なので、パワハラ対策の際にこっそり録音するといった使い方もできるのではないでしょうか。
文字起こし・要約アプリについてはスマホ・PCで利用できるため、基本的にデバイスを選ばずに活用できます。
単に文字起こしをするだけに留まらず、マインドマップの作成・声のトリミングで不要な箇所を削除する・作成した情報のエクスポートなど多機能な点もPLAUD NOTEならではです。


PLAUD NotePinも装着方法を選ばない点で非常におすすめできます。
本体をワンタッチするだけでPLAUD NOTEと同様に録音の開始・停止ができるため、よりウェアラブルなデバイスが欲しい場合には、通常のPLAUD NOTEよりPLAUD NotePinの方がおすすめです。
文字起こし精度が高い
筆者の感想では「PLAUD NOTEの文字起こし精度は完璧ではない」と記載しましたが、それでも世に存在する文字起こしツールの中では高精度である点を評価する口コミ・評判も多く確認できました。
筆者としては「及第点」という印象でしたが、使い方や分野によっては高いパフォーマンスを発揮するシチュエーションもあるようです。
2025年10月の段階では、文字起こし精度がどんどん上昇してきており、2024年12月に記事を執筆した当時は及第点という評価でしたが、PLAUD NOTEの文字起こし精度はもはや「実戦レベル」と言える段階にまで来ています。
文字起こし精度に関しては細かいイントネーションを拾ったり、方言ですら拾えるようになってきているため、文字起こし精度の観点に関しては最高峰のデバイスだと言えるでしょう。
アップデート頻度が高く、ユーザーの意見に寄り添っている
PLAUD NOTEは日々改善を続けており、アップデート頻度が高い点や、機能の追加が頻繁に行われる点でも良い評判や口コミを集めています。
具体的には以下のようなスケジュールでアップデートを行っているため、いかに頻度が高いか分かるでしょう。
日付 | アップデート内容 |
---|---|
2024年3月28日 | ChatGPT4.0対応アップデート |
2024年5月17日 | パソコンで利用できるWEB版の「PLAUD WEB」をリリース |
2024年5月22日 | ChatGPT-4o対応アップデート |
2024年5月31日 | プロプランの導入開始 |
2024年7月12日 | Anthropic Claude 3.5 Sonnetモデルの対応 |
2024年8月9日 | 音声インポート&トリミング機能の実装、要約テンプレートの追加 |
2024年11月12日 | Ask AI(結論や重要なデータのワンタップ抽出機能)とAIによる提案の追加 |
2025年1月21日 | 無制限プラン・600分文字起こしパッケージの追加、PLAUD NOTE pinの「探す」機能追加 |
2025年5月27日 | テンプレートコミュニティの始動、ユーザー間でテンプレートの共有が可能に |
2025年6月13日 | AIモデルの更新(Microsoft Azure、GPT4.1、Claude 3.7、o3-mini、Gemini 2.5 Pro搭載) |
2025年1月にはユーザーニーズに合わせて無制限プラン・600分の文字起こしパッケージを実装しているため、余計な料金がかかりにくくなっています。
2025年6月にはAIモデルを大幅に更新しているため、筆者が文字起こし精度の高まりを感じたのはこの点が要因かもしれません。
このように迅速にアップデート・機能の追加がどんどん行われているため、最新鋭のAI技術に触れてみたい方にもPLAUD NOTEはおすすめです。
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PLAUD NOTEをおすすめできる人の特徴
PLAUD NOTEを効率的に使いこなせる人・おすすめできる人は以下の特徴に当てはまる人です。
- 頻繁に会議をするサラリーマン・ビジネスマン
- 取材が多いライター業や執筆業
- 面接や面談の多い管理職
- 会話を覚えたり、メモを取るのが難しい人
結論として、PLAUD NOTEは会議の多いサラリーマン・ライター業・管理職にこそおすすめです。
やはり使用頻度が高くないと本体の料金ぶんの価値を出しづらいため、PLAUD NOTEを購入する前に月間でどの程度使うか見積もっておくべきでしょう。
また、ADHDなどの特性で一度に情報を覚えきれない人や、メモを取るのが難しい人も活用できます。
特に会議の多いサラリーマンの場合は使用・購入の際に稟議を通す必要がある方も多いため、必ず購入分のリターンを考慮してから購入しましょう。
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PLAUD NOTEをおすすめできない人の特徴
PLAUD NOTEに向かない・おすすめできない人は以下の特徴に当てはまる人です。
- WEB上で完結する職業に就いている人
- 新卒や1年目で任される仕事が明確ではない人
- 現場の判断やスピード感が重視される職業
インターネットを中心に仕事をしている方は利用しづらいのはもちろん、傾向として頭脳労働を行う方向けのデバイスだと筆者は考えています。
会議で物事を決定したり、インタビューなどで得た情報を言語化するような職業の方でないとPLAUD NOTEを使いこなすのは難しいでしょう。
また、録音を許されない秘匿性の高い業務に取り組んでいる方に関しては、責任問題に発展する可能性があるので推奨できません。
PLAUD NOTEの評判・口コミにおけるまとめ



PLAUD NOTEのレビュー・評判・口コミをまとめると以下のような傾向がありました。
- PLAUD NOTEは軽くて携帯性が高く、操作が簡単である
- 対面での会議やインタビューなどのシチュエーションで高いパフォーマンスを誇る
- 本体価格に満足しているユーザーはほぼおらず、高いと感じつつも利用している
- 方言などに弱い部分があり、文字起こし精度は完璧ではないものの満足できる範囲である
- アップデート頻度が非常に高いため、悪い点はどんどん改善されていく
AI搭載ボイスレコーダーの「PLAUD NOTE」は忙しいビジネスマンやライター業、管理職、ADHD特性を持つ方からの高い支持を得ているデバイスです。
文字起こし精度は完璧とは言えないものの高い精度を有しており、要約やマインドマップの作成といった点から通常のボイスレコーダーには代替できない機能を有しています。
価格面については利用者の多くが高いと感じているものの、現状ではPLAUD NOTEを代替してくれるようなボイスレコーダーは存在しない点から、文字起こしと要約ならPLAUD NOTE一択という評判もあるくらいです。
この記事を読んでPLAUD NOTEが気になった方は、PLAUD公式サイトにアクセスし、誰でもゲットできるLINE友達登録クーポンを貰ってみましょう。


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PLAUD NOTEに関するよくあるFAQ
PLAUD NOTEのデータはどこに保存されますか?
PLAUD NOTEのデータは本体に保存され、オンデバイス処理でスマホアプリ・WEBアプリへ転送されます。
USBによるデータの取り出しを設定できるため、紛失時に本体から音声データを抜き取られないよう設定することも可能です。
PLAUD NOTEの文字起こしはどのくらいの時間使えますか?
PLAUD NOTEの文字起こしが可能な時間は加入プランによって変わります。
本体に付属するスタータープランでは毎月300分の文字起こしができ、年額16,800円で加入できるプロプランは毎月1,200分の文字起こしが可能です。
2025年1月には無制限プランが追加されており、年額40,000円で分数の制限が撤廃できます。
以下の記事でPLAUD NOTEにかかる料金・月額について紹介しているので、プランについてはそちらを参考にしてください。


PLAUD NOTEはどのくらいの時間録音できますか?
PLAUD NOTEは2時間のフル充電で約30時間連続録音が可能です。
充電の際には付属もしくは市販のType-Cアダプターから充電ができます。
PLAUD NOTEが使えないスマホはありますか?対応機種はどれですか?
PLAUD NOTEはiOSとAndroidに対応しており、2025年1月段階では以下のバージョンに対応しています。
- iOS:iOS14.0以降のバージョン
- Android:Android6.0以上のバージョン
PLAUD NOTEで通話録音をしたら相手の声は録音できますか?
はい。PLAUD NOTEには通話録音機能があり、PLAUD NOTE本体のスイッチを切り替えることで通話録音と通話録音を切り替えられます。
通話録音をする予定の方には、スマホにPLAUD NOTEを装着できる専用ケースがおすすめです。