AI文字起こしツールの「PLAUD NOTE」は本体とスタータープランは買い切りですが、月間でより多くの文字起こしをするためには「プロプラン」か「無制限プラン」への加入が必要になります。
無制限プランは名前の通り、月間の文字起こし時間が無制限になるプランであり、毎日文字起こしをする方に最適なプランです。
しかし無制限プランの料金は年間で40,000円と非常に高価なので、一概に誰にでもおすすめとも言えません。
この記事では、PLAUD NOTEの無制限プランはお得なのか?プロプランと比較して元を取れるのか?という点について解説していきます。

無制限プランはPLAUD公式LINEの配布クーポンで割引が可能です。
4,000円引きになるので、クーポンは必ずゲットしておきましょう。
PLAUD NOTE公式サイト:https://jp.plaud.ai/
以下の記事ではPLAUD NOTEの月額料金について解説しています。全体の料金について知りたい方は当記事と合わせて参考にしてください。


PLAUD NOTEの無制限プランとは?どれだけお得か紹介


年額料金 | 40,000円 |
---|---|
月額料金(年割) | 3,333円 |
月額料金(1ヶ月更新) | 5,000円 |
PLAUD NOTEの年間無制限プランは、スタータープランやプロプランでも月間の文字起こし時間が足りないという方向けのプランです。
以下がPLAUD NOTEで展開されているプラン別の文字起こし時間となります。
- スタータープラン(無料):月間300分の文字起こし
- プロプラン(年額12,000円):月間1,200分の文字起こし
- 無制限プラン(年額40,000円):無制限に文字起こしが可能
プロプランには月間の文字起こし時間の上限がありますが、無制限プランにはその名の通り制限がありません。
機能的には「1日最大24時間の文字起こしが可能」というプランになっています。
無制限プラン・プロプラン共にPLAUD NOTE公式サイトから加入できるので、追加したい方は公式サイトからカートに追加して購入しましょう。
公式LINE登録でクーポン貰える!
PLAUD NOTE公式サイト:https://jp.plaud.ai/
無制限プランとプロプランの比較
比較項目 | 無制限プラン | プロプラン |
---|---|---|
文字起こし時間 | 無制限 | 月間1,200分 |
年額料金 | 40,000円 | 12,000円 |
月額料金(年割) | 3,333円 | 1,000円 |
月額料金(1ヶ月更新) | 5,000円 | 1,980円 |
カスタム機能 | あり | あり |
PLAUD NOTEの無制限プランとプロプランの比較ですが、基本的には月間あたりの文字起こし分数と料金以外に差はありません。
無制限プランとプロプランで利用できる機能の違いはなく、どちらのプランを選んでもスタータープランでは利用できないカスタムテンプレート機能を利用できます。
無制限プラン限定の特典として文字起こしの際に自動適用される業界用語集が付属していますが、このために無制限プランを選ぶほどの特典ではありません。
無制限プランで元を取る使い方
PLAUD NOTEの無制限プランで元を取る使い方は、1ヶ月に毎日1時間以上の利用で元を取れます(1ヶ月に20日間活用想定)。
月間の合計で1,200分に収まるようであればプロプランの方がお金を節約できるので、実際に月間あたりの文字起こし時間をシミュレートしておきましょう。
ギリギリ1,200分を超える程度であれば、都度購入できる「文字起こしパッケージ」などでも対応できるので、毎月確実に1,200分を超える方のみが元を取れるでしょう。



あくまでもプロプランでは足りない方向けのプランです。
文字起こしパッケージを購入する場合が安上がりの可能性も考えましょう。
無制限プランがおすすめできる人
- 業務で毎日1時間以上の文字起こしをする人
- 取材・インタビューを生業とする人
- 多言語が使われる環境でリアルタイムに情報を整理したい人
- 効率的に講義を受けたい大学生
- 病気などの問題で日常的に会話を記録したい人
PLAUD NOTEの無制限プランは、毎日文字起こしをする必要のある方におすすめなプランです。
取材・インタビューなど、文章を書くことそのものを生業にしている方には非常におすすめできるプランで、アウトプットの品質向上と時短の手助けになってくれます。
アイデアを捻出する必要のあるクリエイティブな職場に努めているサラリーマン・管理職の場合にもおすすめできますが、その場合にはプロプランの方が安い可能性も考えておくと安心です。



基本的には頭脳労働がメインの方におすすめです。
仕事以外にも翻訳や講義のためといった使い方も可能ですね。
無制限プランをおすすめできない人
- 1回あたりの文字起こし時間は多いものの、定期的には利用しない人
- 議事録作成など、属人性の無い仕事での運用を考えている人
- 新社会人など、今後の対策としてPLAUD NOTEを使いたい人
PLAUD NOTEの無制限プランは、あくまでも恒常的に文字起こしを行う人に向けたプランです。
頻度が低い場合は文字起こしパッケージの都度購入で対応できるため、スタータープランもしくはプロプランとの併用の方が出費を抑えられます。
また、議事録作成のような、「属人性の無い仕事」のために無制限プランの利用を考えている方は本当に必要か考えてみましょう。
同じく新社会人や転職直後など、これから何をするか定まっていない方にもおすすめしません。



一般的な議事録作成であれば、プロプランでも十分です。
月間で文字起こしをする時間をシミュレートすると失敗しません。
無制限プランの割引方法・クーポン


PLAUD NOTEではセールやクーポンの配布があり、無制限プランはPLAUD公式LINEにて10%OFF(4,000円引き)のクーポンが配布されています。
クーポンはLINEから画像をタップするだけで自動的に適用されるため、引き換えコードの入力などの手順はありません。
また、PLAUD NOTEを購入していない方に関しても本体価格を10%OFFで購入できるため、クーポンのためにLINE友達登録をおすすめします。
PLAUD NOTE公式サイト:https://jp.plaud.ai/
PLAUD NOTEの無制限プランに関するFAQ
PLAUD NOTEの無制限プランに関するよくある質問を掲載していきます。
この項目で解決しない場合はPLAUD NOTE公式サイトのヘルプページを参照してください。
PLAUD NOTEの無制限プランは返金できる?
PLAUD NOTEの課金プランは有効化されていない場合に限り、購入日から30日以内であれば全額返金の対象になります。
有効化した場合には返金対象外になるため、月割での返金などは不可能です。
PLAUD NOTEの無制限プランの文字起こし時間はいつ回復する?
無制限プランで文字起こし時間を消費した場合、使用した時点から24時間後に消費分が回復します。
例として、5月1日の15時に5時間使った場合、5月2日の15時に5時間回復する仕組みとなっています。
プロプランから無制限プランに切り替えた場合は返金される?
PLAUD NOTEのプロプランから無制限プランに切り替えた場合、プロプランの課金先によって対応が異なります。
- iOS:プロプランの未使用時間分を換算し、ご購入時に使用されたお支払い口座に返金されます。
- Android:プロプランの未使用時間分は、無制限プランでご利用可能な有効時間に換算されます。
- WEB:プロプランは 「保留中」になり、無制限プラン終了後に自動的に有効になります。
PLAUD NOTEの無制限プランは購入後すぐに適用される?
PLAUD NOTEの無制限プランを購入すると、プランのアクティベーションコードが届きます。
コードを入力すると、無制限プランへと切り替わります。
また、未使用のアクティベーションコードは、購入日から12ヶ月間有効です。